実績

Works

従来型経営は終焉 倫理経営に転換せよ、その中にしか活路は無い!
CASE:01 株式会社宮田運輸 代表取締役 宮田 博文様

社会とのつながり

社会的貢献

心を込めて作られた工業製品や農林水産業者からの想いの詰まった生鮮食品や食材を安全・安心・確実に流通させます。

社会的使命

未来世代へ地球環境的問題を残さず、人々の生命線、生活基盤の要であることを強く自覚した運輸業を使命とします。

社会的責任

人々の命と暮らしを守り、社会課題を生まない経営を通じ「良心」を運ぶことに責任を持ちます。

経営の三位一体

目的

誰もが安全・安心ができ、生きる目的と生き甲斐を持てる幸福創造社会の実現をめざす。

理念

「利他の心」を更に磨き、社員の良心に従い「人の道」に適う理念経営の指標に基底し実践する。

使命

人が元来有している子どもの時の「純粋な心」で、互いに響きあい高めあい幸福社会の創造を使命とする。

商品やサービスを売る前にまず、「倫理経営理念」を買ってもらうこと。そのためには、「買ってもらう理念」を確立すること。

会社情報

業種
運送・倉庫全般。
業務内容
全国に14拠点展開。2013年に自社で起こした交通死亡事故をきっかけにこどもミュージアムプロジェクトを立ち上げ邁進中。
ホームページ
https://www.miyata-unyu.co.jp/
コンサルティング前
ビジネスモデル構築後(5年後)
従業員数
7人
8人
売上高
約2億円
売上約2億5000万円 粗利益率16%向上(標準化・効率化のため)

ヒアリング内容

  • 「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況
  • 10年後のありたい姿
  • 「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み
  • 国連採択SDGs(17目標)への取り組み
  • 「倫理経営」推進の現状と今後の展望
以下の本文は、インタビューにお答えいただいた内容です。

「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況

経営方針の転換:従業員との思いの共有に向けて

2012年に社長を交代し、社長として認められたいという思いから、売上利益を追求し、合宿などを行い、25年後の宮田運輸から俯職逆算した数字を与えるというトップダウンの経営手法であった。2013年の事故をきっかけに、人を信じ、人の主体を引き出す場を社内社外に創る事に重きを置くという大きな方向転換を行なった。
しかし、思いの共有に関して幹部とは、ある程度できたが、それ以外の従業員との思いの共有が中々進まずにいた。

10年後のありたい姿

こどもミュージアムプロジェクト

やさしい気持ちがみらいをつくるを合言葉に、純粋な子供達の絵やメッセージをトラックの背面にラッピングするこどもミュージアムプロジェクトを世界に推進しミュージアムトラックを日本中に1万台にする。また世界に1千台を実現する。
そして福島復興事業Fukushima22nd CenturyP-roject(22世紀の未来の子供達へ)福島県富岡町へ物流センターを3棟目建築する。福島沿岸地域の物流再構築と雇用促進する。ビバスマイルショッピングモールを建築し福島復興を実現し多様性を認め合う優しい街づくり世界中から訪れたくなる福島に貢献する。愛する従業員と共に誰もが真我で生きられる利他の心が響き合う社会の実現を目指し世界人類が平和で幸せを感じる社会を実現する。

「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み

「愛や優しさや思いやり」

この目に見えない大切なものこそが、代えがたい大きな資産であることを認識し、自覚を持って、人が動きたくなる環境(場)と事を生み出し続ける事が、人の主体を引き出し、感謝という資産を生み出す。そして、さらなるお役立ちの心へと繋がり、自己肯定感の高まりという善循環こそが地球倫理の根幹のひとつである「世界平和」につながると信じている。

国連採択SDGs(17目標)への取り組み

No.8 働きがいも経済成長も。

こどもミュージアムプロジェクトを通して、ただ物を運ぶだけのドライバーから、世の中の人々にやさしいや笑顔という目には見えない大切なものを運ぶことが出来ることを伝えることで、やりがいや働き甲斐へとつなげていく。

No.11 住み続けられるまちづくりを。

社会的弱者の命を危険(交通事故など)から守る安全・安心な社会に貢献する事故防止システムや自分の命は、自分で守る意識の啓蒙・普及を推進して行きます。

No.17 パートナーシップで目標を達成しよう。

愛する従業員と共に誰もが真我で生きられる利他の心が響き合う社会の実現を目指すとともに、関わるすべての人達とのご縁を大切にしながら、世界人類が平和で幸せを感じる社会を実現する。

「倫理経営」推進の現状と今後の展望

今回倫理経営理念を、全従業員対象に行ったアンケートに基づき作成していただくことで、今、従業員が求めているもの。従業員から見る会社の立ち位置など、会社として在るべき姿を感じる事ができ、双方の理解深まっているように感じる。
会社のために人が在るのではなく、人のために在る会社。一人ひとりが持つ良心を人の主体を引き出す場を創り続ける事で、満たされ始めた人が、感謝から生き生きと動き始めている。

従来型経営は終焉 倫理経営に転換せよ、その中にしか活路は無い!
CASE:02 一般社団法人 キャリアエデュケーション協会代表理事 山下エミリ様

社会とのつながり

社会的貢献

次代を担う賢く幸せな子どもを育てる母親に「母親の在り方」「生き方」「正しい子育て」を説き、母なる女性としての自立と生涯現役を支援する

社会的使命

「子育て」というかけ甲斐のないキャリアを積んだ女性が、それを最大限に活かして精神的・経済的に自立し輝ける社会創りに貢献できるように支援する

社会的責任

「子育て」中の母親が持つ様々な問題に寄り添い、自ら開発し実績を積んできたメソッドを活用し「子どもの心を育む」ための課題解決に責任を持つ

経営の三位一体

目的

核家族化や分断が増える社会の中で、次代を担う子ども達が自分らしく輝くための「抱擁力のある社会づくり」を目指す

理念

自社開発のメソッドに込めた理念を「抱擁力のある社会づくり」を実践する人材の育成を社会への普及・浸透を図る

使命

子育て中の母親には「正しい母親の在り方と子育て」を伝承し、子離れした母親には自主自立のための智慧と環境を提供する

商品やサービスを売る前にまず、「倫理経営理念」を買ってもらうこと。そのためには、「買ってもらう理念」を確立すること。

会社情報

業務内容
企業研修含む教育事業、大学生向けシェアハウス経営、ビジネスコンサル業。
ホームページ
https://cedu.jp/
コンサルティング前
ビジネスモデル構築後(5年後)
従業員数
7人
8人
売上高
約2億円
売上約2億5000万円 粗利益率16%向上(標準化・効率化のため)

ヒアリング内容

  • 「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況
  • 10年後のありたい姿
  • 「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み
  • 国連採択SDGs(17目標)への取り組み
  • 「倫理経営」推進の現状と今後の展望
以下の本文は、インタビューにお答えいただいた内容です。

「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況

倫理経営の軸:負担軽減から新たな展開への道

経営状態は良く売上は多かったが、経営者である私一人にかかる負担が大きく仕事も多く他にやりたい事業があっても進められないもどかしさを感じていた。倫理経営理念を明確にしたことで、経営の軸が整い、私以外に任せられることは任せ他の事業展開につながったと感じている。

10年後のありたい姿

美賢女メソッド:子育てとキャリアの融合から生まれる幸せな未来

弊社の事業の始まりは、賢く幸せな自律する子を育てるためのお母さん育てと、お母さんのキャリアを活かした仕事の提供である。美賢女メソッドでお母さんも子どもも輝くキャリアを手に入れることを目的としているので、10年後には美賢女メソッドを伝える講師が100名を超えて、美賢女メソッドがもっと世の中に広まり、子育てが楽しい母親と、生きていることが楽しいという子どもが日本全体に広まっていること、私自身は心理学で言うと人生の意味を見出せる賢さが身についている状態になっていることがありたい姿です。

「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み

環境保護とペーパーレス手続きの先進

子どもを育てるお母さん自身の生育歴にアプローチして心理学的に正しい子育てを学んでいただく講座を開催しています。母親というのは、子どもを守る気持ちが強いため、環境問題にも関心を持つ方が多いです。弊社では子どもたちが健やかに育つために絶対に大事な家庭という環境を一番に受講の申し込みや継続手続きなどは、全てネット上で完了してペーパーレスに取り組んでおります。

国連採択SDGs(17目標)への取り組み

No.4 美賢女メソッドの認知活動。

出産や育児で一旦退職すると正規の仕事に就けない現状がある。子育て後の女性に仕事の提供を行う。認知活動を増やす事で仕事の提供も増やす。

No.5 子育て後の女性に仕事の提供。

出産や育児で一旦退職すると正規の仕事に就けない現状がある。子育て後の女性に仕事の提供を行う。認知活動を増やす事で仕事の提供も増やす。

No.16 心理療法が有効な認知活動。

母親が子どもに心理的虐待を行う背景には、生育歴が大きく影響している。科学的根拠のある心理療法を用いれば自然と母親の行動変容が起きる。心理療法が有効である旨の認知活動を行う。

「倫理経営」推進の現状と今後の展望

現在、経営の軸も整い、手放すこと増やすことがわかってきたため、やるべきことに集中した結果、商業出版で出版した著書は予約段階でAmazonのベストセラーとなり、たった1ヶ月で重版となりました。本をきっかけに大手の学習塾から子育て講座の登壇依頼がきたり認知も広がり新聞やTVなどの取材も来るようになり、さらに認知が広がるという良い循環が生まれています。

従来型経営は終焉 倫理経営に転換せよ、その中にしか活路は無い!
CASE:03 TOMA100年企業創りコンサルタンツ株式会社 代表取締役 藤間 秋男様

今の会社の規模や状態に対して、自分専用の最適なアドバイスをくれるメンターです。

社会とのつながり

社会的貢献

100年越え企業が3万社以上という世界一の日本企業永続性を今後も持続するため、あらゆる事業継承問題を解決する

社会的使命

中小企業事業永続性の要である「後継者問題による廃業」を防ぎ、技術や技能の継承とその雇用を守る。

社会的責任

日本の基盤を支える中小企業、その次代を創る事業継承者の育成、経営理念の継承等を包括的に支援する

経営の三位一体

目的

日本経済産業を下支えしている中小企業の永続化を「100年企業創りコンサルティング」を通じ元気な100年企業創りを支援する。

理念

「明るく、楽しく、元気に、前向きに」を基底に、永続的事業継承のための事業後継者育成委支援を理念とする。

使命

中小企業の事業後継者問題を解決し日本一たくさんの「100年企業」を創り続ける会社となる。

商品やサービスを売る前にまず、「倫理経営理念」を買ってもらうこと。そのためには、「買ってもらう理念」を確立すること。

会社情報

業務内容
日本一多くの100年企業(永続企業)を創り続けるために、事業承継コンサルタントとして中小企業の後継者問題解決に日々取り組んでいます。
ホームページ
https://toma100.jp/
コンサルティング前
ビジネスモデル構築後(5年後)
従業員数
7人
8人
売上高
約2億円
売上約2億5000万円 粗利益率16%向上(標準化・効率化のため)

ヒアリング内容

  • 「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況
  • 10年後のありたい姿
  • 「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み
  • 国連採択SDGs(17目標)への取り組み
  • 「倫理経営」推進の現状と今後の展望
以下の本文は、インタビューにお答えいただいた内容です。

「倫理経営理念」確立(成文化)以前の経営状況

経営方針の転換:従業員との思いの共有に向けて

2ワンマン独裁経営者として、剛腕を振るい続けるも、幹部が退職するなど成長が鈍化する傾向にあった。
 そうした中、倫理経営理念に出会い、社員、そして社員の家族の幸せを第一とし、社員とその家族が幸せであれば、モチベーションも上がり、ひいては顧客により良いサービスが提供できる企業になれることに気づきを得ました。

10年後のありたい姿

こどもミュージアムプロジェクト

グループの欠かせない柱の企業として、多くの顧客を持ち、また多くの支持を得る事業承継の総合コンサルタント企業となる。当時に社自身としても、事業承継という旗の下、後継者探し、後継者育成、後継者に譲るための業容向上など多彩な提案メニューを擁するコンサルタント企業となっていたい。また同時に、社員と社員の家族が幸せで、毎日をワクワクしながら業務に邁進できる企業文化を形成していきたい。

「地球倫理」(1994年丸山竹秋/日本的SDGs)への取り組み

「愛や優しさや思いやり」

後継者がいない事、見つからない事で、優れた技術やノウハウを持つ中小企業が失われていく事を阻止し、これをもって日本の産業基盤の維持発展に寄与する。

国連採択SDGs(17目標)への取り組み

No. 8 働きがいも経済成長も。

後継者の不在による企業の廃業にSTOPをかける事で、そこで働く従業員の方たちの生活や働きが
いを守り、日本の経済基盤である中小企業の永続発展を通じ、日本経済成長に寄与していく。

No. 9 産業と技術革新の基盤をつくろう。

高い技術水準を持つ、日本の中小企業を永続企業としていく取組みを通じ、また後継者教育を通じ技術革新にも貢献していく。

No.17 パートナーシップで目標を達成しよう。

企業サミットなど、当社を媒介としたビジネス交流を通じ、老舗企業や永続企業を目指す企業がノウハウを共有し切磋琢磨できる環境を提供していく。

「倫理経営」推進の現状と今後の展望

コロナ禍により、DXなど技術革新や社会の在り方など、通常10年以上かかる変化が一気に進んだ今日、企業も世代交代による変化への適応力が欠かせない環境にあります。当社としても提供コンテンツの幅を広げ、時代に対応したサービスにより、顧客に選ばれる企業となるべく、歩を進めていきたいと考えています。